お天気お姉さん
確かに寒い日がいくらか続きましたね。
数日、GW辺りは暖かい日があったのですけど、その寒暖の差で体調を崩された方も。
一番に心配してくれる海晴お姉ちゃん、流石。といったところです。
あの楽しかったゴールデンウィークの旅行みたいに――
フフフッ(はぁと
彼はこの日記を読むまでもなく、GWをどうやって家族で過ごしたか、大切な思い出として胸に収めるわけですけど。
私たちは、この日記や、G's本誌の連載から、その一端を読み取らなければなりません。
このとき、海晴姉さんと彼は思い出を共有しているわけで、こちらとしては、少々残念な限りです。
そう、あれはたしか小学校にあがってしばらくして――
2年生くらいの頃だったかな。
年齢について、唯一推測するしかなく、その材料に乏しかった人ですが、ここで一つの可能性が。
ヒカルは高校一年に上がったばかりなので、15歳。
小学二年のこの時期、海晴姉さんはまだ7歳なので、ヒカルがこの時点でゼロ歳としても。
海晴姉さんは現在23歳。
最高を見積もっても23歳です。
飯事して、お庭で跳ねて遊べるぐらいですから、もう少し大きいでしょう。
すると……というわけです。
ふふふ。彼との年齢差も同様ですから、中々に魅力的な差ではないでしょうか。
ヒカルちゃんをつかまえて思わずギュッて――
抱きしめたの、覚えてる(はぁと
長姉として、妹の世話もよく見てきたのでしょうし、こうやってスキンシップ大好きお姉ちゃんだったのかしら。
その中でヒカルは海晴姉さんが、よく面倒を見た妹の中で一番のお転婆っ娘だったんじゃないかしら。
それより下には、そういう子は……立夏とかいますけど。
すると、ヒカルは頻繁に抱っこされたり、怒られたり、海晴姉を少し苦手意識をもっているような気がするのは、そのせいかも。
霙姉に対してもそうですし、ヒカルは上三人に対して頭が上がらないようね。
自分の未来は自分が気がつかないだけで
いつもほんの近くに――
転がっているのかもしれない。
こういうセリフを吐けるのは、一人歳の離れた姉である特権かしら。
勿論、海晴姉にも将来・未来の方が多く用意されているのだけど、いま、中学・小学、それ以下の子は、未来しかない。
まだ過去を思い出として振り返るような歳じゃないものね。
更に、彼に対してもこう言えるのは、霙姉でも少し足りなくて。
やっぱり、海晴姉の人生経験というか、含蓄というか。
流石、お姉ちゃんです。
そう、今も――私の隣に――
……え、えー。
これはやっぱり「そういう意味」かしら。
いえいえ、それは家族として、これからも一緒に居ましょうね?という願いであって――
それでも、この人のある意味、一番女の子としての凄さは、あの春風さん以上であるのですから。
やっぱり「そういう意味」になっちゃうのかも。
でも、この日記は家族全員が目を通せるモノであるのですから、やはり家族としての……う~ん、春風さんも口にしてますし。
この発言を機に、春風さんやホタが勢いづいちゃったりすると面白いかもしれませんね。
バレンタインの日や3/13、あさひの誕生日の日だったり、なにかとお姉ちゃんとして以上に、親密に誘惑してくるお姉さんですよね。
そう読むと、日記の冒頭の「フフフッ(はぁと」も、なんだか他の姉妹に内緒で。
疲れた彼を「疲れたんじゃない? 肩でも揉んであ・げ・る(はぁと」とか、キャッキャウフフしてたんじゃないかと思ってしまうんですけどー。
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